2013 算数PP
今年度も気持ち新たに…
  2013年度に入り、最初の1週間が終わりました。何人かの小学校の先生方から「今年度もブログ、楽しみにしています」と連絡いただきました。ありがとうございます。今年度は他校の先生方の実践もこのブログで発信していければ…と思っています。
 わたしは今年度も4年生の担任です。10年ほど前から3・4年担任の繰り返しです。繰り返しでも、子どもは違うわけですから、気分一新!です。

今年度、ICT活用が進みそうですが…
 わたしの学校でもようやくタブレット端末(iPad)や電子黒板が入りました。それに刺激されてか、個人でもiPadを購入して使いはじめた先生が何人かおられます。「個人で購入しなくても…」という意見もありますが、わたしとしては個人での購入をおすすめします。個人のものならば自由に使い勝手がいいようにカスタマイズできますし、いろんな用途に使えますから。公費でもっと充実させることは必要ですが、公費で入ったものは勝手にいじれないです。

大阪は間違いなくICT教育活用後進地域です
 公費で…といいましたが、わたしの知るかぎりではICTの教育活用を積極的に進めているのは地方の県(自治体)です。沖縄なんかすごいですよ。大阪の10年先を行ってます。誰でも知ってることですが、大阪府は財政難。教育予算も減る一方です。今ごろになってやっと…という感じなんですよね。ですから、大阪で少しくらいやってても「井の中の蛙」です。もっと情報を集めることが必要です。

忘れてはいけない大事なこと
 まあ、少しずつICT活用の動きは出てくると思いますが、大事なことをおさえておきたいと思います。「タブレットや電子黒板はツール(道具)にすぎない」ということです。プレゼン的な使用がとても多いんですが、教材は自作しないとダメです。安易な教育アプリの利用は教師自身の教える力を低下させます。教材は、子どもたちの力に合わせて自作する、それをICTで活用するということだと思います。
 例えば算数ですが、PowerPointを利用しての教材作り、わたしは2006年から始めましたが、毎年内容を変えています。けっこう多いのが、一度作ったらそれで終わり。同じものを使いまわすパターンです。これはほとんどアナログ。作ったものを子どもに合わせて改善・改良していくことが大事ですね。その繰り返しで、「すごいもの」が作れると思います。やはり教師は、学習場面では、子どもが「わかったよ!」と言ってくれるのが一番うれしいもの。
 『よくわかる算数 2013バージョン』、制作開始です!