一雨ごとに暖かく…
  3月に入りました。ほんとうに、一雨ごとに暖かく…がぴったりなお天気が続きます。今日は大阪は朝から暗い雨。わたし、昨日は3本のビデオ編集。そして30枚のDVD作り。これだけやったら、さすがに夜は泥のように眠ります。…で、今日は聴覚障害の中学生のデジタルの学びへ。ま~、元気だな~って思います。
 生徒たち、暗い雨にもかかわらずみんな集まってくれました。3月15日にデジタルワーク発表会をします。今日は、そのためのプレゼンの仕上げとプレゼン練習です。

PowerPointにひきずられてはいけない。主役は自分
 生徒たち、PowerPointスライドはがんばって仕上げてくれました。アニメーションのかけ方も教えました。といっても、アニメーションそのもののかけ方は知っています。問題はどんな時にかけるのか?ということです。「見ている人に考えてほしい時、ひきつけたい時に、じらすようにかけるんだよ」と教えました。やはり、経験を積まないとこれはわかりにくいですね。しかたがないですね。わたしも十何年前、PowerPointを始めた時は無意味なアニメーションをかけまくっていました。やはりこれは経験です。
 それと、やはり自分のコトバで語ること。PowerPointはあくまで自分をひきたてるモノであって、PowerPointに自分を合わせるのは本末転倒です。ここんとこもかなり難しいですね。主役はあくまで自分です。

のびのびとプレゼンを…
 デジタルワーク発表会、たぶんすごいプレゼンはなかなかできないと思いますが、わたしは“自分のワークを多くの人に見ていただいて、意見や評価をいただき、さらにモチベーションを高めるための発表会”と位置付けています。こういうことで、ぼちぼちデジタルは、ただの、パソコン検定合格をめざす教室とはぜんぜん違うと思っています。
 生徒たち、結果を気にすることなくのびのびプレゼンしてほしいなと思います。いろいろな人が来てくださいます。見てもらうことを楽しみに、生徒たち、奮闘を!