ビデオ手話講座ブログ用

手話講座の受講者の方々へのプレゼントです
 わたしが担当している手話講座、いつも受講いただいている方々にビデオを贈呈しています。タイトルは「手話でいっぱい手話る!」です。
 「手話る」は「かたる」と読んでください。内容はタイトルの通りです。テーマは限定しないで好きなことを3分程度で手話っていただいています。今回は15名の方々が、ラーメン、趣味、人生などいろんなテーマで手話ってくださいました。
 ビデオを贈呈している理由は、第一に「自分の手話を客観的に見てください」ということです。自分がどういう手話をしているかはなかなか見れないものです。家の中で鏡にむかって手話をやっても意味がありません。第二に、「他の人たちの手話を見て、いろんな視点から比べてみてください」ということ。これも大切なことですね。ちなみに、音声は消してあります(ミュートにしています)。

今回は8時間仕事です
 これが2013年の最初の作品です。昨年編集した作品は17本でした。今回の作品もVideoStudio Proを使用しています。慣れているからかもしれませんが、やっぱりいいソフトだと思います。
 今回の作品、時間は35分になりました。これは編集、つまり、タイトルやトランジションなどすべてを合わせた時間です。編集を終えて、人数分DVDに焼く ⇒ DVDケースの作成と印刷 ⇒ DVDそのものの印刷、全部のステップで8時間仕事です。身体的にはかなりのものなんですが、ビデオ編集というのは少しずつというのはよくないです。頭もさえてて、気分ものってるときに一気に、というのがいいです。

 AVCHDがいいんですが…
 ビデオを記録する規格、いろいろなものがありますが、AVCHD規格というのをご存知の方も多いと思います。これはハイビジョン映像をDVDやHDDにも記録できる規格で、普通のDVDビデオよりずっときれいです。はっきり違いがわかります。でも、この規格、ちょっと前のPCのドライブやDVDレコーダーでは見れないということがありますよね。データ容量も、今回作った作品、DVDビデオ形式が2.0GBであるのに対し、AVCHD規格が4.3GBとほぼ2倍になります。
 昨年の手話講座ではAVCHD規格のものを贈呈したんですが、半数近くの方から「ぜんぜん見れない」と言われてあわててDVDビデオのものを作り直して大変でした…。なかなかうまくいかないものです。