一雨ごとにあたたかくなってきました。1週間ぶりの更新です。
 1週間ぶりのブログ更新です。平日の夜に更新したいんですが、ちょっと…。わたし、5年前にタバコをやめたんですが、そのかわり酒量が増えて、体重+5Kgになりました。よくタバコをやめると太ると言われていますが、あれはタバコに痩せる効果があるんではなくて、タバコの代わりとなる刺激を求めるということなんですね。わたしの場合はそれがアルコール。まあ、ほどほどにしていますが…。飲むと、日中の疲れもあって眠気が…。夜の9時をすぎると「PC電源、OFFにしちゃえ」です。

PowerPointのスライド時間をwmvに反映できますか?
 今回のPowerPointもwmvファイル形式にしてYouTubeにアップしました。SkyDriveに入れた方がPowerPointのスライドショーをクリックしながらするにはいいんですが、ちょっとまだSkyDrive、不安定な感じがします。クリックしても反応しないこともあり、いら~っとするんです。YouTubeの方が簡単にアップできます。
 ただ、wmvファイルの場合はスライドショーの時間を調整できないです。どういうことかというと、PowerPointのプレゼンは当然自分の話に合わせてクリックしながら進めていくんですから、長~いときもあれば、「あれ、もう終わり?」という時もありますね。
  ある人の例ですが、10スライドで素晴しい内容。でも、話し慣れていないためか、パッパッと進めてしまって5分で終わってしまったのを見たことがあります。いいスライド=いいお話ではない例ですが、ここでわたしが言いたいのは、wmvファイルにする場合、時間の長さが調整できないということです。同じスライドでも、3分にしたり、反対に長く10分にしたり…。アニメーション効果で時間設定してもwmvビデオには反映されませんでした。ここがちょっとわかりません。わたし、何かの機能を見落としているんでしょうか。ご存知の方がおられましたらご教示ください。

手話も遊びながら学びたいです
 手話を教えるということ、ろう教育に関わっておられる方ならいろんな実践をされていると思います。ここでは、言語的なことは関係なくごく簡単な意味で…。数手話です。
 これはどちらかというと聴こえる子どもたちとやっています。時々、普通の小学校や中学校に講演に呼ばれるんですが、「講演のあとに簡単な手話を教えていただけませんか?」とよく言われます。「おはよう」「こんばんは」「ありがとう」なんて、わたし、いやなんですよね。あんまり「臭い」こと、平気でやる性格じゃないんで…。ですから、わたし、こういう時は「数手話」を教えてあげることにしています。十の位までの表わし方がわかったら、コミュニケーションの幅はぐっと広がりますよね。日時、時刻、年齢、個数などいろんなことがやりとりできます。これをきっかけにして、「手話で伝え合うっておもしろいじゃん!」っていう気持ちを聴こえる子どもたちがもってくれたらそれで十分です。

数手話を楽しく覚えるビンゴです
 でも、1,2,3,4,5……20,23ってやっていくのも、つまんないですよね。で、数手話のビンゴゲームです。これ、ろう学校で今までわたしが担任した子どもたちにも人気でした。ルールは簡単です。まず、16のマス目に1~16の数字を書き入れるというのは自分だけのビンゴ用紙を作るということです。問題はその答えが1~16のどれかになるように作ります。基本的には楽しい問題でいいんですが、やっぱり学校だったら一石二鳥をねらって算数や国語や社会などから問題を考えたらいいです。答えの数はもちろん手話で。
 答えを考えながら、数手話をも覚えていくというものですが、楽しいですよ。わたし、今まで15パターン作りました。
 普通の学校でこれをやった後、子どもを呼んで数に関するコミュニケーション。おどろくほどスムーズにできます。
 ろう学校の子どもも、最初からすらすら手話をするわけではありません。手話に抵抗のある子どももいます。そういう抵抗を少なくするためにはやはり「学ぶ楽しさ」です。手話とICTをからめるやり方は他にもいっぱいあります。いろんな工夫は自分自身が楽しくなります。
 このスライド、wmvなので早すぎるかと思います。適当に停止させてご覧ください。