この寒さはなに?
 今日は夕方から、大阪・中之島公園で中之島まつりの準備。トラックからの荷物降ろしやテント設営など。80代のろう者のおじいさんも3人いっしょに…。わたしが80歳になってこんなふうに動くことができてるかな、って思うと頭が下がります。それにしても…この風の冷たさは何なんでしょう。道行く人も、とても5月の服じゃありません。腹がたってきます。寒気の流れに腹をたててもしかたないですが…。まつりの3日間は気温、上がりますように…。

こんな経験、ありますよね
 みなさん、職場でなんらかのデータが必要になった時、手持ちのUSBには入ってない。たしか、家のPCにはあったはず、って経験ありますよね。「あ、家のPCには残してあったと思うんで調べてみます。明日まで待ってくださいね」って、わたしも何度か言ったことがあります。特に、わたしの場合はPowerPointファイル。授業だけでなく講座・講演用のを合わせると約500ファイルあります。それを外付けハードディスク2台、ポータブルハードディスク1台にほうりこんでいます。きちんと整理したらいいのですが500ファイルはさすがにしんどいです。 …こういう時、職場からすぐに自宅のPCにアクセスして調べたいと思っていたので前から聞いていたTeamViewerというアプリを試してみました。簡単に言うと、遠隔操作アプリです。

あ~、iPadでPowerPointがそのままだ
 このTeamViewer、個人利用なら無料でダウンロードできます。早速やってみました。アカウントとパスワードを設定。あっ、iPadが自宅のWindows7になりました。おもしろい! よし、外付けハードにアクセスしてみようとiPad上でタップ。は? 何の反応もなし。「おいおい、このアプリ、自宅のPCのデスクトップ画面をiPadに表示するだけのものかよ」と思ったら、iPad上でカーソルが動いているのに気づきました。カーソルをドラッグして合わせたら、当たり前みたいに反応。それをタップしたら外付けハードのデータにアクセスできました。すごいなと思いました。iPadがWinPCそのものになるわけです。
  だとしたら…と思って、ためしに算数のPowerPointファイルを開いてみたら、フォントもアニメーションもまったく同じ。あたりまえかもしれませんが、ちょっと感動ものでした。だって、PowerPointファイルをiTunes経由でKeynoteに入れてもくずれまくりですもんね。

あ、これもできる!
 時間があったので、TeamViewerで2つのこと試してみました。
① メール機能が使えるか。これ、大事ですね。自宅のPCにデータがあったとして、それをこちらに送りたい。WindowsLiveでiPhoneにメール。ちゃんと届きました。iPad⇒Win7⇒iPhoneにデータ転送です。だったら、職場にあるWin7のノートPCには間違いなくPowerPointファイル、届きます。
② データを変えられるか?⇒ キーボードが出てきました。PowerPointファイルのデータ、ちゃんと変わりました。

すごい便利! でも、ちょっとこわいですね。アクセスのパスワード、めっちゃ複雑なものに変更しました。

TeamViewer

個人利用は無料でダウンロードできます