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デジタルメディアでニュース配信されています
■リセマム
・MS教職員ICT活用実践コンテスト表彰式…全国の先生に利用してもらいたい
http://resemom.jp/article/2013/07/30/14580.html
・優秀賞は地域活性化と計算プリントの自動生成…MS教職員ICT活用実践コンテスト
http://resemom.jp/article/2013/07/30/14581.html
■ICT教育ニュース
・日本マイクロソフト/教職員ICT活用実践コンテスト授賞式開催
http://ict-enews.net/2013/07/30msj-2/

もうすぐ高校野球
 8月に入りました。8月っていうと、わたしのイメージは広島・長崎の原爆忌、終戦の日、高校野球です。たぶん…20~30代の方はぜんぜん違うでしょうね。高校野球、好きです。地元の大阪より地方の県の公立校を応援します。今年は久しぶりに和歌山から箕島高校。29年ぶり。まずは一勝を…。あっ、阪神タイガース、やっぱり大失速。この時期、いつもダメですね。なんとなくですが、ユニホームを変えたら負け始めます。そのユニホーム、いつもなんか弱そうなデザインで…。ジンクスかなあ。

Microsoft教職員ICT活用実践コンテストの表彰式
 第5回 Microsoft教職員ICT活用実践コンテストの受賞者表彰式・研修会が7月29日に東京のMicrosoft本社であり、行ってきました。
 約6時間。内容は大きく分けて、受賞者間だけでの作品プレゼン、21世紀の教室での研修、表彰式。このブログで書いたように、やっぱり、わたしにとってはプレゼンが大ごと。応募した時のものをそのまま使おうかとも思いましたが、もっときちんと伝わるものを作りたいと思ったので作り直しました。具体的にはビデオを入れました。下水処理場の職員の方々が子どもたちに手話で話している光景、PowerPointでつくったPPTスライドの使用のしかたなどのビデオです。
 いつものようにデータ容量が大きくなりすぎて動画ファイルのサイズを変えるなどの手間がかかりましたが、こういう手間をかけてビデオを入れたPPTにした理由は、「手話も聴覚支援学校のことも知らない他の先生方にも伝えたい。すぐにイメージしてもらえるプレゼンにしたい。そのためには文字だけのプレゼンではダメだ。動画で伝えよう」と思ったからです。汗をかきながらのプレゼンでしたが、他の先生方、いかがでしたでしょうか。このプレゼン内容、またこのブログでアップします。

一番の収穫は他の受賞者の方々との出会い
 2時間の「21世紀の教室」、今後のICTの教育活用についてMicrosoftがどのような考えを持っているのか、よくわかりました。一番のポイントはOneNoteの活用かなと思います。OneNoteについてはわたしも使いこなせてないので、8月の間に勉強してまたこのブログで考えてみます。
 でも、収穫はなんといっても「出会い」ですね。わたしは「出会い」が好きです。子どもたちにも「出会いを大切に。出会いを楽しもう」といつも言っています。受賞者の他の先生方の実践には刺激を受けました。それぞれのテーマ・カテゴリは違っても、「子どもたち、生徒たちにこういう経験をさせたい、こういう力をつけさせたい」という共通した気持ちを持って取り組んでおられるんだなと感じました。
 ICT活用に取り組む先生方も増えてきていますが、孤軍奮闘ということでもないですが、個人レベルの取り組みがまだまだ多いと思います。取り組みの共有や発信、そして学び合いができる環境がもっと広がれば…。
 帰阪して、同じ受賞者の先生からメールをいただきました。うれしく思いました。今後ともよろしくお願いいたします。

バルセロナ大会へのエントリーは…???です
 表彰式の時に審査員の一人である奈良教育大学の小柳和喜雄先生の講評があり、6つの視点から審査を行ったと説明していただきましたがこの6つの視点、今後のICT活用の取り組みにすごく大切と思ったので下に紹介します。
 最後に、来年3月のバルセロナでの世界大会へのエントリーですが、エントリーも参加も英語なんですね。英語はちょっと重いです。でも、コミュニケーション自体はジェスチャーをがんばったら結構通じるという経験はあるので、う~ん、どうしようかな…と思慮しているところです。

MS 6つの視点