2013 夏のビデオ作品

今日で8月、終わりです
 明日から9月。8月、ちょっと前半は夏カゼひいちゃいましたが、後半はまあ好調です。夏のワーク、やり残したのは教育Webサイトの立ち上げ。秋のワークとします。
 Microsoftの世界大会のエントリー、早ければ9月の初旬に終わりそうです。終われば、あとは11月初めの諾否の通知を待つだけ。まあ、この齢になってこういう通知を待つのも悪くはないものですね。ちょっとした刺激になります。

■ やっぱり「人」が好きです
 今年の夏のビデオ編集、7本でした。うち、6本は体調が戻ってから作ったものです。ほんと、先日のブログでも書きましたがこの作業は元気でなければとてもできません。元気でいられることに感謝!です。
 う~ん、これらの作品、旅の思い出(一畑電鉄)を除いてすべて「人」です。ろう者のおばちゃん、子どもたち。やっぱりも、自分は「人」が好きなんだなあと思います。わたしは、子どもの頃から、同じ空間の中でたくさんの人がいろんな動きをしているっていうのが好きなんです。団体行動という意味ではなくて、みんなバラバラなことをしていて「にぎやか~」というのが好きなんですね。まあ、今年の夏もにぎやかな作品が作れた、というより、こういう場が持てている、関われているのを幸せに思います。

9時間あれば他のこと、いっぱいできますが…
 ちょっとデータ的に書きます。わたしが編集するビデオはだいたい20分以内にしています。講演のような記録的なものは別として、やはり、「誰かに見てほしい」というものを作る場合は編集が必要です。DVD-Rは約4.3GB。この容量には60分入れられます。でも、みんな忙しい身、60分の動画なんて誰も見ません。わたしも貸してもらっても見ません。時間ももったいないし、疲れますね。「このくらいの時間なら見てもいいかな…」となるのが20分です。
 それと、わたしが作るものは、対象となっている人にはさしあげています。一作品あたり10枚作っています。これを制作工程と時間の流れで言うと、
① ビデオをパソコンに取り込む    約40分
② 取り込んだビデオを編集する  トリミング・タイトル作成・文字入れなど   5時間
③ 完成したものをDVDで10枚作成   60~90分
④  DVDを入れるケースやディスクの制作   60分
⑤ それらを印刷   40分
全部で8~9時間仕事となります。②の5時間というのはきついんですが、きちんと作ろうとすると2時間程度ではちょっと無理です。

Youtubeチャンネルも秋に…
 問題は作ったものを多くの人に見ていただくということですが、今、わたしとしてもNPOデフサポートおおさかとしてもYoutubeチャンネルを計画しています。ビデオを楽しむ集いに持ち寄っていただく作品、このチャンネルにアップしていったら楽しいですね。

 
  明日は9月1日ですが日曜日。明日はNPOで子どもたちとともに「防災」を考えます。「ICTと防災」というテーマ、ちょっと前から考えています。これはまた次の機会に…。