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ああ、通った!
 Microsoft教職員ICT活用実践コンテスト、これの国際大会をMicrosoft in Education World Forumというんですが、2014年大会は2014年3月にスペインのバルセロナで開かれます。これへの英語でのエントリー、苦労したと9月にこのブログで書きました。
  11月5日が通知日。けっこうそわそわして待ってたんですが、何も通知はなし。「あ、時差。日本の方が14時間ほどワシントンより進んでるんだ。…ということは11月6日まで待つということかな」と思ったんですが昨日も通知なし。「落とすにしても、残念でしたという通知くらいはほしいな。アメリカってシビアだな」と…。ちょっとがっかりした気持ちで今日、メールを見ると“Congratulations! - You are a Microsoft Expert Educator!”。「あ、通った!スペイン!」。わたしの中では通る4、ダメ6でした。

「手話通訳のいらない社会」の実現をも世界の先生に訴えたい
 また英語と悪戦苦闘することになりそうですが頑張ります。
  エントリーした内容、教育的なものですが、わたしにとっては長年、障害者運動で信念をもってやってきたことでもあります。それをICTの活用に結びつけたものです。もう少しわかりやすく言うと、わたしは「誰もが手話で語り合える社会を! 手話通訳がいらなくなる社会を!」という理想を大事にして聴覚障害者運動をやってきました。「そんなの夢物語だ」といろいろな人から言われましたが、夢であってもめざすかぎりは実現に近づいていくと信じています。それに向けてICTをも活用したということをアメリカのMicrosoftが評価してくれたととらえたいと思います。世界中の先生にこのことを発信したいと思います。思いが伝わるように頑張ります。

いろいろな方々に支えられてのエントリー通過です
 この国際大会へのエントリーにあたっては、多くの方々のご教示・ご支援をいただきました。Microsoft教職員ICT活用実践コンテストで受賞された愛知県の鈴木英之先生、京都府の中野豊司先生からはエントリーのしかたについていろいろと教えていただきました。関西学院大学のオストハイダ・テーヤ先生、初芝富田林高校の葛原先生、フランク先生には英訳を助けていただきました。いろいろな方々の支援に支えていただいてこそのCongratulations!だと思っています。この場を借りてお礼申し上げます。これからプレゼン準備を頑張っていきます。