バルセロナ
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2学期、もうすぐ終了
 もうすぐ2学期終了です。明日、終業式という学校もあるようですが、わたしの学校の終業式はクリスマスイブの日です。けっこう“珍しい”2学期でした。4週間の教育実習生が2人、連続して来ました。つまり、8週間、実習生がいたということになります。わたし、教育実習生を担当したのは今年で7人目。今年はいい教生さんでした。がんばって勉強して教員採用試験に合格してほしいと思いました。
 思えば、わたしは中学校社会科で教員採用試験を受けたんですが、当時は、中学校の社会科教員というと「間に合ってます」という感じで、狭き門で35倍という競争率でした。35人に1人というのは自信をなくすのに十分な倍率ですね。幸いというか、要領よく受験一回で合格したんですが、こういうことでよく思うのは、長い間、講師をやっておられる先生のことです。がんばっておられる講師の先生は、実績を考慮して優先的に採用してあげてはどうかと思うのですが…。
 やっぱり、講師の先生は遠慮してしまわれるのか、ぜんぜん発言されないんですね。講師といえども任用されている間は教諭と同等のはずですが、学校もカースト制です。かくいうわたしもそれに染まっているかもしれません。

Microsoft、がんばらなくちゃ…
 Microsoftの世界大会、来年の3月にスペインのバルセロナで開催されます。わたし、行くことに決定していますが、ぜんぜん準備してないです。エントリーに通った後、Expert Educatorというのに入れてもらっていろんな情報が入ってくるんですが、当然のことながら英語でちょっと辟易しています。がんばったらなんとか読めて書けるんですが、“がんばったら”というのがしんどいです。日本語で考えがまとまっても、それを英語に直して表現するというの、ものすごくエネルギーがいるんですよね。
 手話は言語とよく言われますが、いくら日本手話と言ってもやはり、日本語に通じるものがその根底にありますからそんなに難しくはないんです。言語というより、“表現様式”だと思います。やはり、外国語というのは手話とはまったく違うと思います。まぎれもなく言語です。…しかし、この齢になって最初から英語を学びなおすというのもムダなエネルギーを使うことになるかなと思います。自分のワークに時間を使いたいですね。…ということで、ちょっと高いけれど翻訳ソフトでも買ってみようかなと思ってます。翻訳サイトはわたしの英語力でもおかしいってわかるので、どうも…です。

Expert Educatorって…
 Microsoftのエントリーに通った時、「You are Expert Educator!」って来たんですが、ただのおめでとう賛辞のことばと思ってました。そうじゃなくて、Microsoftではある立場の人々のことを表わすことばなんだって、今頃気づきました。Twitterで外国の方からのフォローが最近増えてきました。朝起きてiPhoneを見たら「○○(外国人の名前)さんにフォローされました」とよく来ます。「は? 誰よ、これ? ウイルス?」と思ってプロフィールを見ると、Microsoftの教育関係者だとわかって安心してフォロー返し。言語の壁があってきちんとお互いの主張が通じ合えないのは悲しいんですが、なんか楽しくなってきます。外国の先生とつながり合えてるってわくわくしますね。
 この冬休みは、教育Webサイトの立ち上げもがんばりますが、このサイトに外国の先生方もいろんなことを入れていただいたら楽しいサイトになるだろうなと思います。…ということで、英語とまた格闘します。