※どこでクリックしてもいいんですが、右の問題ボタンをクリックしながらすすめていただいたら記事内容がわかりやすいかと思います。
■ 教育Webサイト、作業始めています
先日、教育Webサイト立ち上げの件で、コンピューターソフト会社に行って細かいことを詰めてきました。ホームページ制作会社ではなくソフトを開発する会社です。さすが…というか、打ち合わせをする時の資料用意のすごさに驚かされます。普通はこういうところには頼めないのですが、縁あってお世話になっています。
2時間半の打ち合わせでした。この休みの間に必要なパーツを用意することになりました。画像や文字情報などの用意です。秋からいろいろなサイトを嫌というほど見て研究してきました。イメージは十分に持てたので、ひとつひとつのパーツ、凝りに凝りまくって作っていきたいと思います。いくつになっても凝り性というのは治りませんね。
■ ゴールがわかるスライド
2013年最後のPowerPoint講座です。今回で3回目。前回、PowerPointでの宿題作りの記事をアップしましたが、今回は宿題というより問題練習のスライドです。普通は、複数のスライドにすれば簡単ですよね。ここでは、スマートにスライドが切り替わらないようにしました。つまり、一つだけのスライドで問題が切り替わるようにしました。
「そんなめんどくさいことしなくても…」と言われそうですが、これのいいところは「ゴールが見える」ことです。問題を解くたびに問題番号が消えていく、子どもは「もう少しだ」とがんばれると思うんです。どこまでがんばったら終わりになるのか、見通しを持たせてやることも大事じゃないかな、と思います。どこで終わるかわからないのは、算数にかぎらず、どんなことでもしんどいですもんね。
■ 「考えること」は楽しいですね
こういうスライド作りの基本は「頭の中で理想的なスライドを思い描いて、それを実現するためにはどうすればいいか考える」ということです。わたしはいつもこうやって作っています。まずは、できそうにもないこと、できるとしても大変な労力が必要であることを考えます。長いときは1時間くらいはPCのまっ白い画面を見つめて考えます。これやってると、たいていはひらめきます。「あっ、もしかして…」。カスタマイズという言葉がありますが、どんなソフトでもものすごく慣れたらカスタマイズというレベルではなくて、他のユーザーが気づきそうにもないことに気づくようになると思います。
PowerPointの達人という人を知っていますが、たぶんにMicrosoftの関係者でも、「PowerPointでこんなこと、できたっけ?」と思ってしまう作りです。わたしはまだその域には達していませんが、かなり超自己流の使い方です。よほど凝らない限り、頭の中でイメージした通りにスライドショーは作れます。
今回作ったスライド、もうひとつの方法はハイパーリンクをかける方法。これのアップは来年にします。
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