■ 夢をコントロールできたら…
わたしの学校、3学期始業式は1月8日。仕事はまだ始まっていないのに、夜は爆睡。たぶん、教育Webサイトの立ち上げやMicrosoftの世界大会なんかで、体より頭の方が疲れているんでしょう。
爆睡だけならいいんですがくだらない夢をよく見ます。わたしの見る夢、急がなければならないのに時間がなくなってあせりまくり、大事なカバンを持っていたはずなのに気がつくとどこかに置き忘れて必死になって探す、会えるはずの人に会えなくてショボーン…、こんな夢ばっかりなんです。ああ、これはわたしの生き方そのものなのかも。夢は生き方の裏返し。もっとのんびりしたらいいんですが、「のんびりしとったらアカンぞ!」ともう一人のわたしが追い立てます。ま、もう今さらいい夢みようなんてあきらめていますが…。あ、よく思うんですが、夢をコントロールできるようになったらすごいでしょうね。「せめて夢の中だけでもいい目見させてください」って…。
■ けっこうおいしい七草がゆ
昨日はわたしの関わるNPO法人が運営する聴覚障害児の学ぶ場「ぼちぼちキッズ」。ぼちぼちキッズはもう4年目ですが、今年はカレンダーがちょっと早くて、今までで一番早い“3学期始業式”です。算数学習の後、七草がゆ作り。う~ん、わたし、七草、全部すらすらと出てこないです。わたしは大阪の片田舎の生まれですが、この田舎では七草がゆ、食べる習慣がなかったです(もしかするとわたしの家だけ?)。なんて言いますか、中途半端な田舎町でした。
でも、七草がゆ、子どもたち、意外と食べるんですね。わたしも少し塩を入れて食べました。ポテトチップスと一緒に食べていた子を見て、なるほどと思いました。塩分がほしかったんですね。2014年も“無病息災”でありますように…。
七草がゆの後は動物将棋。わたしも初めてです。見てみるとけっこう奥が深い。指導に来てもらった方曰く、「相手の出方、先を読んで…」と…。これ、わたしは全然ダメです。活動や人間関係の持ち方においてはまあやるんですが、ゲームでは無理なのを自覚しています。
■ やっぱりほんものの写真を…
教育Webサイトのトップページ、いわば「顔」となるものですが、写真を入れようと思います。ぼちぼちキッズの子どもたちが楽しそうに学んでいる写真を数点。それにフレーズをつけて。フレーズはもう固まっています。写真はもちろん、子どもや保護者の許諾はいただいた上で…。ヨドバシカメラのソフト売り場には素材コーナーというのもあって、購入さえすれば写真を自由に使っていいというモノも売っています。子役みたいな子どもの写真。でも、こんなの嫌ですね。風景やモノならまだしも、見ず知らずの人物の写真を使うなんて…。
やっぱり、「伝わる」ものがいいです。今、ぼちぼちキッズの4年間の写真をピクチャで見ています。撮った写真が約2000点。いろんな子どもたちのいろんな表情があります。記録用に撮ったものなんで今までまともに見ていませんでした。でも、撮るたびにその日のうちにフォルダを作って保存していたので見るのがラクです。あらためて、「あ、この時、この子、こんな顔してたんだ」「いい顔してるなあ」…なつかしくなります。どれも捨てがたいです。どれにしようか迷っています。
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