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■ 電車の中ではiPhoneなんて見ない
たまに、iPhoneを忘れて仕事に行っちゃうことがあります。こういう時は、「あ、しまった!」ってなるんですが、時間がたつとホッとしている自分に気づきます。電車の中や歩きながらで、まるでペットを見つめるような顔でスマホをやっている人を見ると、「この人、これしか楽しみがないのかなあ…」って思ってしまいます。
ICTに関するブログを書いているわたしが言うのもおかしいかもしれませんが、機械にふりまわされたらおしまいだと思うんです。機械は自分を実現するために使うモノ。あくまでただの機械です。わたしは基本的に電車の中なんかではiPhone、見ません。みんなと同じことをするのは嫌いということもあるのですが…。「こんなオモチャ、電車の中で見ててもなあ…」って感じです。
■ ライフラインは小学4年生の社会の総まとめ
わたしは4年生を担任することが多いんですが、3学期のこの時期は社会科では消防署の仕事、防災という流れです。そして、「命」について考えることにしています。防災ではやはり地震を取りあげることが多いですが、ただ、「避難しよう」「これに注意しよう」だけでなくて、生活面でどんなことで困るのか、障害者や社会的弱者といわれる人たちにとってどんな問題があるのか、などといったことを考えるようにしています。
ライフライン、ちょっと最近では論議されることが少ないような気がするのですが、阪神淡路大震災ではライフラインが大きな問題になりました。ライフラインとは電気・水・ガスや電話など生活に必須な条件を指しますが、生活に関することを多く学ぶ4年生にとっては、これでまとめるのがいいと考えています。
■ スライドはできるだけ切り替えない
このPowerPoint、電気・水道・ガスの大切さを学ぶものです。この後は、もし、これらが寸断されたらどうなる?というふうに展開していくのですが、ここでは省きます。ここにあげたのは、それぞれどんなことに使うかをまとめたものですが、1スライドでまとめました。PowerPointを使っていて思うんですが、スライドをあまり切り替えるべきではないと思います。切り替えた時に思考が中断するからです。ほんのわずかの瞬間ですが…。ですから、特に、社会ではできるかぎり切り替えないようにしています。でも、そのときに困るのが1スライドに入りきらない、ごちゃごちゃ混乱してしまってわからなくなってしまうということ。
■ PowerPointのJpeg保存機能はスゴイ!
こういう時に、PowerPointのさまざまな保存機能を使います。ファイル保存でJpeg形式保存というのがありますね。これがすごく便利です。ファイルそのものを画像として保存できるということですが、わたしもこれの便利さに気づいたのは昨年です。これを覚えて、先述したようなスライド作りがものすごくラクになりました。ここでアップしたものは、電気・水道・ガスの絵を一つの画像にしています。こうすることによって簡単に小さくして、他の情報を出していく事ができますね。
実は、教育Webサイトのパーツ作り、この機能を活用しています。また今度、作成事例をお見せします。
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