きつい2日間でした
 おとといと昨日の日曜日は、Microsoftの世界大会に向けた準備。この大会では審査員に自分の取り組みをアピールすることになっています。観点も決まっています。これを、MicrosoftではDigital Storyと言ってるんですが、これがきついです。英語は読めても、いったい何を問われているのかわかりません。このあたりは、日本語、英語という違いではなくて、価値観の違いです。「こんな質問、どう答えろっちゅうの?」って感じです。日本の評価基準とはかなり違うんですね。でも、ICTに関する質問の質は日本よりずっといいです。しんどかったけれど、答えがいがありました。

愛知県の鈴木英之先生に感謝!
 このDigital Story、挿入しているビデオも編集しなおしました。2日間で30時間。うーん、もしも日本語でよかったとしたら20時間かなと思います。ほんとはエントリーした時のものをそのまま使ってもいいんですが、このへんで妥協できないのがわたしの性格です。
 PowerPointでつくったものをwmv形式のビデオにする時、どうも時間的な調整がしにくいと前回のブログで書きましたが、同じMicrosoftで受賞した愛知県の鈴木英之先生からアドバイスをいただきました。
 方法は2つ教えていただきましたが、そのうちの一つが「リボンのスライドショーのタブでリハーサルを行い、その結果を保存の後、ビデオファイルに書き出す」というものです。これでやってみたらバッチリできました。
 実はわたし、PowerPointを作ったらあとはぶっつけ本番という感じで、リハーサルはやったことがなかったんです。分単位でプレゼンすることってないものですから…。ですから、このリハーサルという機能、軽く見てました。こういう役目があるとは知りませんでした。鈴木先生、ご教示いただきありがとうございました。

準備、まだいっぱいですが…
 Digital Story、英語の表現は自信ないです。表現がおかしかったり、スペルが間違ってたらご指摘いただければありがたいです。あと、ポスター、カードなどの準備が続きますが、一番しんどいものを作り終わったのでちょっと一安心。データは、PowerPointファイル、wmvファイルをローカルとSkyDrive両方に、そしてそれをYoutubeにアップ…と万全を期したいと思います。
 あっ、SkyDrive、名前がOneDriveと変わりましたね。商標権の問題で…。わたし、SkyDriveという名前の方が好きでした。