MS Venezuera

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一番気持ちのいい季節
 暑くもなく、寒くもなく、なんとなくやる気がみなぎってくる季節です。一年中、こんなのだったらいいんですが…。でもすぐにいやな6月ですね。今年は5年生担任なので社会科に米作りの勉強があります。わたしの学校では田植えをしています。これはこれで悪くはないんですが、わたしの学校も毎年毎年変わり映えのないことをしているところだなっって思います。過去の慣習を断ち切るっていうか、思い切って新しいことを始める気概というのがないんです。わたしはこういうのがたまらなく嫌です。わたしのモットーは、「伝統は守るべきものであり、同時に捨てるべきものである」なんです。絶えず新しいことを見すえていきたいと思っています。

遠い遠いベネズエラで…
 最近、けっこうFacebookをやってるんですが、Microsoft世界大会で友だちになったベネズエラの車いすの先生、Alberto Eduardo Castellano Groeneweldt さんがMicrosoft Venezuelaに取りあげられています。それがFacebookにアップされていました。わたしのタイムラインにも入っています。わたしがAlbelto先生と話している写真が載っていました。スペインよりもっと遠い国ですね。わたしのベネズエラのイメージは何と言っても、あのチャベス大統領。反米路線で有名な人でした。あとは石油でしょうか。それと、言っては悪いですが治安が良くないというイメージ。中南米はどこでもそんな感じですが…。
 でも、こんなに遠い国のニュースに自分が映っているなんて信じられないですね。それが一瞬のうちにFacebookで伝わってくる、やっぱりアナログ時代から人生を歩んでいるものにとっては「隔世の感」以上のことです。ニュースのタイトル、「力強い起業家」という意味だそうです。

がんばってアプローチ
 ベネズエラはスペイン語圏の国。でも、がんばってコミュニケーションしてAlberto先生の取り組み、できれば動画でこのブログでも紹介させていただきたいといます。ろう者(聴覚障害者)に対する教育サポートをしている様子もスペインで発表しておられたのでものすごく興味があるんです。スペインの世界大会では先生のところにSurfaceを持って行って、わたしの取り組みを見ていただいたんですが、忘れられません。いつかまた再会したいと思っています。
 わたしも、早く「力強い起業家」になりたいと思っています。