自分が撮ったものが一番いいです
 今日は午後から映像表現を楽しむ集い。少人数でのんびりした集まりです。昨日、アップした大阪城撮影のビデオも見てみます。他の人、作品を持ってきてくれたらいいのですが…。
  火曜日から7月。7月3~4日は林間学校。この時もビデオ撮影の係なので、子どもたちの楽しそうな顔が撮れるようにしたいと思います。やっぱり、自分が撮ったものを編集するのがいいですね。4年前の臨海学校の時は他の先生が撮ったものの編集を引き受けましたが、ぶれまくり、ズーム使いまくりのひどいもので、編集に丸一日かかりました。自分が撮ったものは、あたりまえのことですがいいシーンも覚えているのでやりやすいです。

クラウドサービスはやっぱりMicrosoftのOneDrive
 わたしのいる大阪でも教育現場でネットワークの統合が進められていますが、わたしはネットワークの分野はあまり強くないんですが、しょぼいです。いかにも、安かろう悪かろうという代物。まあ、大事な個人情報はこれに入れておけばいいので、書類入れと認識して使っています。
  クラウドサービス、いろいろありますね。わたしは、MicrosoftのOneDrive、Googleドライブ、ドロップボックス、エバーノート、iCloudの5つを使っています。ドロップボックスはけっこういいんですが、写真データのみ。一番使いにくいのがiCloud。使いこもうという気持ちがないからかもしれませんが、これもただの写真保管です。
 やっぱりなんといってもMicrosoftのOneDrive。オフィス文書を活用したい場合はこれ以外に選択肢はありません。圧倒的大多数の人がオフィス文書なんですから…。Microsoftのクラウドサービスなのでオフィスオンラインで編集することもできます。機能は制限されていますが…。

Microsoft OneDriveで教材を共有
 教材というのは共有して、お互いに評価しあってさらにいいものにしていくことが必要ですが、デジタル教材はこれがしやすいのですが、アナログ教材と違ってしにくい面もありますね。こんなことを今さらここで述べる必要はないんですが、デジタル教材の共有にまず何が必要なのかというと、データの受け渡しです。
 日本では相変わらず、「このUSBに入れて。デスクトップに貼り付けて」ですね。これからはクラウドの利用が一番です。
 個人情報が一切入っていない教材なら何の問題もないでしょう。わたしの職場ではいろいろなテーマにわかれて研究活動を行っていますが、Microsoft OneDriveを利用して教材の共有をしていきましょうと話し合っています。特に、PowerPointやOneNoteがそのまま使えるメリットは大きいです。それに、他校の先生とも共有できます。

 今回のYouTubeは、OneDriveでの共有のしかたです。
これ、子どもたちの学習にも使えますね。7年ほど前は、わたし、自分が作った算数のPowerPointファイルをCDに焼いて保護者に「家でも活用してください」と渡していました。他校の先生にもCDを送っていました。これからはOneDriveの活用。ただし、PC環境がない場合はどうするか?ということもしっかり考えなければならないのはもちろんです。「持っている人だけがサービスを享受できる」という考えは、わたしは嫌いです。