わたしが試しに作ってみたScoop.it!は下記のURLをクリックしてください。
「デジタルテクノロジーの教育活用」
http://www.scoop.it/t/use-of-digital-technology-in-education

一学期もあとわずか
 一学期ももう少しです。夏休みといっても教員は勤務なのですが、部活などで忙しい中学や高校の先生とは違い、わたしのような小学教諭は教材研究や作成に多くの時間を使うことができます。自分を高めるために時間を使えるというのはありがたいことです。二学期からは、子どもたちともっとすごい学びができるように夏の時間を有意義に使いたいと思います。
 …それにしても、ここんとこ、ビデオ編集が大変でした。校外学習、宿泊学習、外国語の学び、それに加えてNPOの「ぼちぼちキッズ」関係、そしてブログのためのYouTube。6月から現在までで15本作ってました。わたしのブログはもうYouTubeをつけることがお決まりとなってます。ブログを読んでいただいている先生から「よく、こんなに動画をアップすることができますね。とてもまねできません」って言われたんですが、やっぱり動画はわかりやすいので気張って入れています。動画だと、外国の、例えばデジタルテクノロジーの説明ってよくわかりますよね。

いい情報はしっかり残したいですが…
 学期を終える準備もだいたい終わって余裕があったので、今日の日曜日は前から興味があったScoop.it!の登録をしました。簡単に言ってしまえば、まとめサイトが自分で簡単に作れちゃうものです。キュレーション(curation)という用語が流行っていますね。情報を収集・選別・整理するような意味です。
 情報、今はいろんな情報を簡単に入手できますね。わたしはおもにFacebookとTwitterを利用しています。でも、多すぎて取捨選択が大変です。いいのも悪いのも氾濫しています。「え~っと、これに関係することで以前にFacebookでいい情報があったな~。あれ、どこだっけ。さがしにくいなあ」ってこと、みなさん、ありませんか? わたしはしょっちゅうあるんです。ちょっとどうにかしたいな、と思ってたんですが、Facebookで外国の先生がScoop.it!でまとめているのを見て興味を持ちました。

Scoop it! これ、いいです! いい使い方ができます
 このScoop.it!、キャッチフレーズが「誰もが編集者になれる時代」。いくつかのキーワードを入れるとScoop.it!がそれに関する記事をサーチしてくれます。その中から自分のお気に入りのものをクリックして入れるだけです。また、直接URLを入力して自分で記事をいれることもできます。
 ためしに、Use of digital technology in education(教育におけるデジタルテクノロジーの活用)というタイトルを作り、キーワードをICT,Microsoft,Google,Apple,Education,OneDrive,OneNoteなどとして自分のScoop.it!を作ってみました。あっ、ほんと、簡単でした。
 これ、いいです。聴覚障害児教育とか防災とかで作ってみるのもといいなと思いました。Scoop.it!、氾濫する膨大な情報の中から、ほんとうにいいものを選び出す、見極めることの大切さがわかるデジタルテクノロジーです。
 それにしても…日本語情報、少ないですね。でも、前述したようにURLを入力することにより好きな情報を入れられるので、使い方によっては自分だけのオリジナルの電子書籍にするという使い方もできますね。