Macって、なんだかなあ…
 きのうのこのブログで、Macbook airを久しぶりに立ち上げたと書きましたが、職場に置いといても意味がないので家に持って帰ったんですが、電源スイッチを入れても起動しません。職場ではちゃんと動いてたんですが…。電源スイッチを入れると、灰色画面にリンゴマークが出てくるんですが、歯車がぐるぐるまわったままです。
 ネットで対処法を見たら、「セーフモードで起動してみる。セーフモードの出し方は、電源スイッチを押して、起動音がきこえたらすぐにShiftキーを押す。きこえるまえに押してはダメ。その後、歯車が出てきたらすぐにShiftキーを離す」ですって。わたし、耳が聴こえないこともありますが、「はあ? 今どき、音を聴いて?」ってあきれてしまいました。なんだか…「聴覚障害者はMacbook、使えないよ」って言ってるみたいで…。あまりにバカらしくてほっといてます。

Facebook、まあ十人十色ですね
 Facebookを毎日見るのがクセになりました。Microsoft世界大会に行く前は、わたしにとってFacebookはブログ記事の更新通知にしかすぎませんでした。
 それが、Microsoftの世界大会をきっかけとして外国の先生方とたくさん友だちになることができました。わたし、Facebookというと、昼メシ何食べたとか何をゲットしたとか、どこへ旅行に行ったとかという、どうでもいいことばかり出しているという先入観があった(でも、こういうタイプがすごく多いらしいです)のですが、教育関係者ということでもあるからでしょうか、いい情報が多いです。それにセンスがいいと思います。それともう一つは動画のアップが多いということ。中には、シェアばかりやってる人、プロフィール写真やカバーを変えてばかりの人などもいますけど。
 でも、自分のワークを発信する人は少ない方だなと感じています。自分に関わることでも、記念写真とか活動報告のようなものが多く、「う~ん、それで、この人は具体的にどんなワークをしているんだろう?」と思ってしまうことがよくあります。まあ、使い方や発信内容は人それぞれでいいんですが…。
 その中で、自分のワーク、情報発信、議論、プライベート…とうまくバランスがとれているなあと思うのが、オーストリアのKurt Söserさん。うまく活用しているなあって思います。Kurt SöserさんはMicrosoftの世界大会で同じチームだった人。世界大会の前から「バルセロナではよろしく!」とわたしにコンタクトをとってきた人です。

 オーストリアのKurt SöserがMicrosoft in Educationで…
 そのKurt SöserさんがMicrosoft in Educationで紹介されています。かっこいい人です。すでにFacebookでもシェアさせていただいていますが、このブログでも紹介します。この方、お気に入りツールはMicrosoftのOneNoteだそうで、スペインでも鮮やかな使いこなしでした。スタイラスペンの使い方、ちょっと見とれました。
 わたしが秋からのスタートを考えている聴覚障害の中学生のデジタルの学び“Bochi Bochi Digital”の参考にもなります。
 Kurt Söserさんの今後の活躍に期待しています。Microsoftの映像も、作り方うまいですね。わたしもこんなすごいもの、作れるようになりたいと思います。

あっ、アメリカのMicrosoft、実は6月にわたしのところ、ぼちぼちキッズとろう学校にも取材に来ていただいています。もしかしたら、わたしたちの取り組みもこんなふうに見れるかもしれません。現時点では、まだどうなるかはっきりしていませんが…。それと、“Bochi Bochi Digital”、定員5名のところ、すでに3名の予約をいただいています。たぶん定員になると思います。