デング熱にかかりませんように…
 雨が降らなくなったと思ったら、7月並みの猛暑。汗かきながらも、学校の田んぼの雑草取りをやってます。蚊がぶ~ん。デング熱って、めっちゃ痛いそうですね。大阪でも患者さんが出ているのでこわいです。東京だけで終わるわけないと思っていましたが…。
  でも、田んぼのイネ、けっこう頑張って世話したのでりっぱな稲穂になりそう。11月に刈り取って、脱穀ともみすりをしておにぎり作り。

こういう依頼はかなりしんどいです
 一週間前に、スペインでのマイクロソフト世界大会で同じチームになり、共に一位受賞を喜び合ったオーストリアのKurt SoserからFacebookメール。「オーストリア最大級のeラーニングのフォーラムで話すことになった。あなたにビデオメッセージをお願いしたい」と…。もちろん英語で…。ビデオを出すのはいいんですが、いったいどんなメッセージを欲しておられるのかわからなかったんですが、なんとなく「オーストリアの教育者への、マイクロソフトのエキスパートエデュケーターからのメッセージ」ということがわかりました。でも、なんとなく…。
  わたし、なんとなくというのは嫌なのでちょっと遠慮させていただこうと思ってたら、同じチームのフィリピンのErnaniとエジプトのTamerが「わかりました。近々送るので…」と返事してました。「…ああ、こりゃ、骨折らないと…」と…。

なんとか…。言語って難しいもんですね
 誰かに撮ってもらうのは恥ずかしいので、自分撮りしました。自分撮りってほんとに不自然な感じですね。カメラを意識しまくりで…。ヘタな英訳をつけてさきほどYouTubeでFacebookに入れて完了! 「このビデオがあなたの希望に合うものではなかった場合、削除してください」というメッセージをつけて送りました。すぐに、「あなたの努力に感謝! このビデオが好きだ!」という返事。ホントかなあ…。
 それにしても、日本語、英語、手話の3つを合わせるのって至難の業ですよ。このメッセージ、なんと20回撮りなおしました。ああしんどかった…。

ちなみに、YouTubeの英語テロップ、下のような意味です。

私は日本の稲葉通太です。マイクロソフト・グローバルフォーラムで、世界中の革新的な教育者と共同できました。国、民族、障害に関係なく、多くの革新的な教育者と新しい先進的なワークを展開していきたいです。クルト、そしてオーストリアの教育者の方々のさらなる実践に期待します。

あ、髪の毛、黒く染めてやればよかった…。