■ 月初めのカレンダー
明日から10月です。10月はわたしにとってはどうでもいい月。特に何かあったということ、今までありません。でも、明日から…というと、わたし、月初めには子どもたちに必ずカレンダーをプレゼントしています。その季節にあったアイテムで子どもの写真を撮って、それをカレンダーにするという感じで…。その写真を印刷するのはエプソンの写真用紙。金欠の時は、高くて買うのがしんどいなあと思ったこともよくあったんですが、やっぱり中途半端にしたくない性格。続けています。
■ スタート! 中学生のデジタルの学び
Bochi Bochi Digital、9月28日にスタートしました。申し込んだ生徒全員が来てくれました。反省点はいっぱいありますが、楽しいスタートになったと思います。生徒たちももちろんですが、スタッフのみなさん、しっかりしている人ばかりで頼りになります。
スタートの様子をYouTubeでアップしてみました。適当に撮ったものですが、始めてよかったと思える映像です。見ていてうれしくなります。…でも、たしかに思うのは、マイクロソフトとの関わりがなかったらこういう場、決して始めていなかっただろうなということです。人生、何が転機になるかわかりませんね。やはり、わたしにとってマイクロソフトが身近に感じられたというのはものすごく大きいことでした。だって、PCをやってて、ちょこっとマイクロソフトのロゴを見るだけというのと、「マイクロソフトにはこういう人たちがいて、私たちの取り組みを見てくれているのだ」と意識するのではぜんぜん違いますから…。
■ 世界一の学びの場に…
夢というより目標は、「世界一の学びの場」です。わたしは「福祉」は嫌いです。「障害者=福祉の対象になる人々」というイメージをぶちやぶりたいという気持ちをもって今までやってきました。わたしの関わるNPO法人デフサポート大阪は、大阪市内では一等地と言われるところにあります。ここへの移転を提案したのはわたしですが、その時、「障害者がそんなところへ行く必要はないではないか。そこそこのところでいいんじゃないか。見栄のはりすぎ」と言われました。でも、押し切りました。障害者が「わたしたちは福祉の対象ではない。あなたたち健常者に対するチャレンジャーだ。あなたたちの脅威になりうる存在だ。そこそこでは満足しない」というのがそんなにおかしいことでしょうか? わたしは何も競争原理を至上にしているのではありません。「障害者は障害者らしく…」というのがたまらなく嫌なんです。だからこそ、「世界一の学びの場」を大きく掲げたい気持ちになったのかもしれません。
でも、そうなるためには中身を創っていかなければ…。日曜日が全部つぶれるのはつらいですが、がんばります!
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