デジタル年賀状サンプルQRcode
※ スマホのQRコード読み取りアプリで見てください。これを紙の年賀状に…。

雪の降らない大阪市
 大阪市内に住んでていいなあと思うことの一つに、ほとんどといっていいくらい雪が降らないこと。たまに降っても、ほこりみたいなものがほんの10分くらい舞うだけです。東京の方がよく降りますね。今日は、中学生のデジタルの学び「ぼちぼちデジタル」。中学生たち、期末テストも終わっているのでさっぱりした気分で来てくれるかなと思います。

今日はデジタル年賀状作り
 今日の「ぼちぼちデジタル」ですが、いつもは若いスタッフにがんばってもらっているんですが、今日はわたしの担当で「デジタル年賀状」作り。次のようなステップで作ります。
① PowerPointで文章や画像を入れたりしてはがきをつくる。
② 新年のあいさつを考える。それを手話で表わしてビデオ撮影。
③ その手話の動画をPowerPointに挿入。
④ それをスライドショーリハーサルして、ビデオファイル(mp4)に。
⑤ YouTubeにアップロード。
⑥ YouTubeのURLのQRコードを作成。
⑦ そのQRコードを紙の年賀状(郵便)に貼る。
 …こんな感じです。年賀状にQRコードを貼って送って、スマホのQRコード読み取りアプリで見てもらおうというもの。
 ぶっつけ本番では不安なので、昨日の土曜日に、小学生の「ぼちぼちキッズ」で新年のあいさつをビデオ撮影していたので、それで作成の練習をしてみました。6人分作りました。どうせ作るならプレゼントしてあげようという気持ちで作ったんですが、これが8時間のワーク。夕方5時前に保護者にQRコードをメールしました。喜んでくださったらうれしいです。

YouTube、便利ですが、「思想」がわからないなあ…
 これ、わたしの思いつきデジタル年賀状ですが、年末にやってみては? けっこう楽しいと思います。ここにアップしたものはサンプルです。6月にぼちぼちキッズにアメリカのマイクロソフトが取材に来た時の映像です。子どもたちに送ってあげたものはもちろん子ども自身の手話メッセージです。
 YouTube、この場合は限定公開にしています。URLを知っている人だけが見れるものです。このブログのサンプルは公開モードです。ちょっと、YouTubeに対する不満になりますが、動画の再生が終わった後、関連動画がたくさん出ますね。あれが非常に嫌です。人によっては「あれがいい」という人もいるんですが、わたしの場合は「今回、アップしたものだけご覧ください」という感じなのでとても嫌なんです。もちろん、その関連動画を非表示にする方法はわかっています。埋め込みコードのところで、チェックをはずせばいいんですが、初めて気づいたんですが、限定公開モードでは関連動画の非表示ができないです。メニューがありません。URLの書き換えをしてみましたがだめでした。URLに「?rel=0」と入れる方法です。ちょっとあせってたんで方法があるのかもしれませんが…。限定公開だとなぜ関連動画の非表示ができないのか、YouTubeの思想がちょっとわかりません。