2015  デジタルワーク発表会 メッセージ 英語


わたし、転勤します
 一雨ごとにあたたかく…と言いますが、今年は3月に入っても寒い日が続きました。菜種梅雨、けっこういいですね。夏のムシムシした梅雨とは違って、適当に冷たい雨は気持ちいいです。
 …わたし、4月からは転勤します。転勤先も同じ聴覚支援学校です。新しい学校でもいろんなつながりを作っていきたいと思います。同時に、今の勤務校でつくった子どもたちや先生たちとのつながりも保ちつづけていきたいと思います。わたし、環境の変化に慣れるのは速いです。30分後には慣れてしまうんです。4月からは関空快速に乗って通勤です。わたしの最寄駅は大阪駅のひとつ手前。大阪駅からは確実に座れるので、何かデジタルワークをしようかなと思っています。

デジタルワーク発表会に来られた方より
 先日のデジタルワーク発表会、参加いただいた方から感想をいただきましたのでここに紹介させていただきます。

 いつも通っている交差点で「ここも時差信号だったのか!」と気づいたとき、発表された生徒さんの、ニコニコした表情、好きな信号の動画をササッと出して生き生きとされてる様子を思い出しました。
 発表会で生徒さんたちやスタッフの方々の様子を見て、「ぼちぼちデジタル」はのびのびと、穏やかに、お互いを認め合えて、心地よく過ごせる場所のように感じました。
 私はついつい生徒のできていないところばかりに目がいってしまいます。「もっとできる、もっとできる」と思って力が入ってしまいます。
 でも、いまできていることをしっかり認めてほめて、もっと穏やかに広い気持ちで受けとめないといけないなと思いました。なかなか難しいですが…。
 ぼちぼちデジタル、キッズのホームページができたら見せていただいて、楽しませていただきつつ、自分の仕事の態度を振り返る勉強の機会にさせていただこうと思います。

いろいろな意見をいただくのはうれしいです。実はデジタルワーク発表会、予定時間を40分も超過し、出席者との意見交流が十分にできませんでした。

外国の先生たちが見てくれている!
 デジタルワーク発表会の時に、マイクロソフトの教育ネットワークで活躍されている外国の先生たちから励ましのメッセージをいただきました。ここに紹介します。右に日本語訳をつけています。メッセージのお願いするにあたって、「わたしは聴こえないので英語のテロップを入れてください」と言いました。一番遅れて届いたのがフィリピンの先生。通信環境が良くなかったそうです。
 …で、Facebookメッセージで何度もやりとりしました。「まだか、まだか」「YouTube、非公開になってて見れないよ」と催促するわたし。「今から、通信環境のいいところへ行くから待ってろ」「これで見れるはずだぜ」とフィリピンから…。焦りましたが、楽しいやりとりをしました。発表会当日の朝に届いていました。感謝です。最後のオランダの先生、「あなたたちの活動はいつも見ています」と…。生徒たち、びっくりしたようです。外国の先生に見てもらっていることはわたしから言っていたんですが、本当だとは思っていなかったようで…。わたしもスタッフも生徒たちもがんばる気持ちがわいてきました。