算数    ひきざん02



昨日の地下鉄の集い、熱気ムンムン
 昨日の夕方は、大阪地下鉄の運転士さんたちとの共同ワーク。ろう学校の生徒たちもたくさん来てくれました。初対面の方もたくさん来てくださって、デジタルワーク発表会なみの雰囲気に…。昨日は、大阪地下鉄御堂筋線の梅田から天王寺までの手話をみんなで見てみたんですが、どれも良かったです。PowerPointとビデオスタジオで作成してYouTubeにアップロードして作ったんですが、校務が忙しくてとりかかったのは一昨日の夜。夜遅くまでYouTubeのアップロードしまくっていました。このYouTubeをPowerPointに挿入したんですが、ばっちり見れました。また、ブログで紹介します。

「こだわる」というのは妥協しないこと
 この前は中学校社会科の地理学習のスライドを入れましたが、小学生の算数も担当しています。くりさがりのあるひき算、低学年の子どもたちには難しい分野です。2けた-1けたのスライドを作ってみました。この計算、減加法と減々法があるんですが、どちらかといえば減加法の方がわかりやすいと思います。ひかれる方を10といくつに分けて、10からひく数を取り、残りを合わせる方法です。
 PowerPointで作ってみましたが、低学年の教材作成、ちょっとブランクがあったので作りにくかったです。でも、こだわりました。わたしは人から「こだわりが強い」と言われるんですが、「こだわり」は大事にしたいと思います。「こだわる」ということ、いい意味では「妥協しないこと」だと思います。
 子どもが「わかった!」と言ってくれるのが教えていて一番うれしいもの。ですから、「この辺でいいや」という妥協はしたくないんです。

これでどうかなあ… (・ε・)ムー
 今回の3スライド、構想してから作成までかかった時間は1時間。かなりかかりましたが、PowerPointのこのようなスライドは作りこむには時間がかかりますが、完成したらあとはラクですね。後は、スライドを複製して数値を変えるだけで練習スライドになります。特に反復練習が必要な算数では役に立つと思います。
 今回のスライド、さくらんぼとバナナ方式で作りました。それに積み木をミックスしています。今度の授業はこれで…。もし、「う~ん…」だったらやり直しですが、実際に授業で使ってみたら欠点はすぐにわかることが多いですね。