10  ぼちぼちEdu


学びの空間をリフォームしました
 わたしがかかわっているNPO法人デフサポートおおさかは、大阪市内の一等地にあります。徒歩10分で大阪府庁、NHK大阪、大阪府警、大阪城です。10年ほど前までは別の場所にあったのですが、「障害者団体ならそこそこの場所でいいじゃないか」という発想がものすごく嫌いで、わたしが今の場所への移転を決めました。その時にカフェも併設したのですが、移転以来のリフォームです。一等地だからこそ、家賃は高いわりにスペースが問題なので、テレビ番組のBefore⇒Afterほどではありませんが、ちょっとその辺意識しました。ぼちぼちEduの学び、今後はこのカフェのスペースも活用していきます。

信頼して来てくれているということを自覚して…
 明日、ぼちぼちEdu、スタート。たくさんの生徒たちが来てくれると思います。やっぱりうれしいんですよね。表まで出て行って、「まだ来ないかな~」って気をもみます。歩いてくるのが見えたら、「あ~、あいつ、来てくれた~」って。来てくれて当たり前という考えはわたしにはありません。休んだら、「どうしてだろう? 何か不満だろうか?」「この前は楽しそうにしてたのになんで?」と気にします。こういう気持ちは失わないようにしたいと意識しています。やっぱり、生徒も保護者も信用してぼちぼちEduに関わってくれています。信頼されてこその場であるということを忘れないようにがんばります。

3月のデジタルワーク発表会のまとめにもなっています
 生徒たちに話す内容を用意しました。ぼちぼちEdu、やっぱり大切にしたいことは「創る」「学ぶ」「つながる」です。これ、昨年のぼちぼちデジタルのスタートのときは、わたし自身の作品を例にして説明したんで、今回も時間がないのでそれを使いまわそうかなと考えたんですが、3月のデジタルワーク発表会で生徒たちががんばって作ってくれたものがあったんだって気がつきました。
 支援者の方が、デジタルワーク発表会で記録用にビデオを撮ってくださっていたので、その動画を入れました。「君たちは、3月にこんなすばらしい発表をしたんだよ。今度も!」という出し方です。これを明日、生徒たちに見せます。約7分とちょっと長いですが、3月のデジタルワーク発表会のまとめにもなっています。ぜひご覧ください。