iPad批判




もうすぐ始業式ですね
 みなさん、もうお仕事でしょうね。わたしは明日から。今日は大阪・谷町4丁目の内田洋行のショールームに行ってきます。簡易電子黒板を見てみたいと思いまして…。見学予約はしてないです。
 この正月休み、頭にひっかかってたワークが片付いてちょっとすっきりしています。そろそろ3学期の準備もやらないと…。始業式で子どもたちの顔を見るのが楽しみです。

iPadの記事が少ないのは…
 ある人から「最近はiPad関連の記事があまりないですね」って言われました。答えは、「使っていない」からです。私生活でちょっとポン、ってのはあるんですが、学校でもぼちぼちEdu でも学びの場ではiPadは使いません。
 なぜっていうと、iPad、たしかによくできていて便利なんですが、逆に力が落ちてしまうと思います。例えば、iPhoneをすっごい速さで使う人で、PCでほしいファイルだけを選択するって初歩的なやり方を知らなかったりしますが、あれと同じです。「サルでも使える」と言ったら言葉は悪いですが、使っていると退化すると思うんです。
 教育現場でもiPadを使う先生って多いですが、しっかりした考えで使ってる人もいますが、じっくり見てるとPCのスキルがないがゆえにiPadを使ってるんじゃないかなあって感じる時もあります。
 もちろん、学習効率そのものだけを考えた場合、iPadは有用かと思います。でも、私はコンピューターを使いこなすスキルを聴覚障害の子どもたち、生徒たちにもってほしいと思います。プログラミングもするとか…。この場合はやっぱりWindowsという選択になります。
 実際、iPadのシェアはさがっているようです。教育現場ではWindowsやGoogleデバイスを使うところも増えてきています。

最低、このくらいは…
 今回のYouTubeは、最低はこのくらいのことができなければ…という例です。Windows10のフォトで写真を簡単に加工して、Googleで画像検索して調べるというもの。このくらいのことでも、iPadやiPhoneばっかり使ってるとできなくなるんですね。
 あ、Windows10のフォト、とても使いやすくなっていて気に入ってます。ストレス感じないですね。
 
 今回は、「使いやすい」イコール「力を伸ばせる」ではない、ということで書かせていただきました。