先生たちのためのパワポ活用セミナー、第3回目やりました。実は…これのレクチャースライド作りがハンパなく大変です。遠くから夜に来ていただいているからにはいいかげんなモノ、用意できないです。
夜はアルコールが入るので、その後はぜんぜんダメ…。
3回目はアニメーション効果の使い方。ビジネスでやってるような派手な使い方は、教育現場では必要ないですね。特別な場合、例えば、文化祭などでど派手な演出をかけるとか…こういうこと以外は必要ないと思います。
そのかわり教育現場でもとめられるのは、「わかる」「理解できる」アニメーション。私も、子どもたち・生徒たちの「センセのパワポでわかったよ!」という声が出るのを励みに作ってます。
この「わかる」「理解できる」アニメーション、作り方を教えてくださいと言われても難しいです。パワポのスキルより前に、教育スキルが先なので…。先生方の教育スタイルやスキルがパワポのアニメに反映されます。
ここのところを押さえた上でレクチャーしました。まずはこの基本をマスターしてください。特に、あまり使われないのが「終了のアニメ効果」。これ、ぜひ活用してください。でも、「終了のアニメ」って、ピンときませんね。言いかえると「消すアニメ」です。出すのも大事ですが、いらないものは消してしまうのも大事。「消すアニメ」、意識してください。
レクチャースライドには練習スライドも入っています。
先生ポータルでイベントを発信させていただいています。
https://senseiportal.com/events/41565
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