10月に入りました。
ICTの活用の取り組み、最近はプログラミング関連が多いです。いろんなメーカーも進出してきています。大きな市場とみていることは間違いないです。
わたしもかなり興味はあるのですが、いまいち伝わってこないのは「理念」。プログラミングをやるとこんな力がつくとか宣伝されていますが、「何か」が感じられません。
プログラミングだけに限らないのですが、わたしのICT活用の理念は「人と人とを結ぶ」。聴覚障害をもった子どもたち、生徒たちが外の広い世界に羽ばたいていく、つまり、いろいろな人たちとつながるためのICTの活用。
その実践のひとつが、下水処理場で働く職員チームたちとの「下水道の手話」作りでした。これをパワーポイントでまとめて、学習ソフトにしたのですが、その中で聴覚障害の子どもたちの「下水処理の仕事は汚くて臭い」という差別的な意識が変わってきて、下水処理場の職員さんたちと信頼関係を築いていきました。
やはり、理念がないと商業ベースのプログラミング教育になると思います。まあ、プログラミングに自分の生き方を考えていくとかいった、そんなに高い理念を求めてもしかたがないとは思っているのですが、それでも何らかの「カタチ」を作りたいとは思っています。
下水道の手話作りの取り組み、データがなくなるとこわいのでマイクロソフトのツール、Swayにまとめてみました。動画も入れています。
ICTの活用の取り組み、最近はプログラミング関連が多いです。いろんなメーカーも進出してきています。大きな市場とみていることは間違いないです。
わたしもかなり興味はあるのですが、いまいち伝わってこないのは「理念」。プログラミングをやるとこんな力がつくとか宣伝されていますが、「何か」が感じられません。
プログラミングだけに限らないのですが、わたしのICT活用の理念は「人と人とを結ぶ」。聴覚障害をもった子どもたち、生徒たちが外の広い世界に羽ばたいていく、つまり、いろいろな人たちとつながるためのICTの活用。
その実践のひとつが、下水処理場で働く職員チームたちとの「下水道の手話」作りでした。これをパワーポイントでまとめて、学習ソフトにしたのですが、その中で聴覚障害の子どもたちの「下水処理の仕事は汚くて臭い」という差別的な意識が変わってきて、下水処理場の職員さんたちと信頼関係を築いていきました。
やはり、理念がないと商業ベースのプログラミング教育になると思います。まあ、プログラミングに自分の生き方を考えていくとかいった、そんなに高い理念を求めてもしかたがないとは思っているのですが、それでも何らかの「カタチ」を作りたいとは思っています。
下水道の手話作りの取り組み、データがなくなるとこわいのでマイクロソフトのツール、Swayにまとめてみました。動画も入れています。
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